横浜市北部汚泥資源化センター 汚泥処理・有効利用事業(PFI)スイッチオンセレモニー が行われました。

『横浜市北部汚泥資源化センター汚泥処理・有効利用事業』における汚泥焼却炉、汚泥燃料化施設、新改良土プラントの建設工事完成にあたり、6月15日に横浜市と共同でスイッチオンセレモニーを開催しました。
 同センターは、下水汚泥を建設資材や燃料として再利用するプラントや、バイオガス発電プラント等で構成され、地域循環型社会の形成とカーボンニュートラルを推進する、最新技術を結集した生活基盤インフラです。本事業では、汚泥の燃料化と新1号焼却設備の高温燃焼(焼却)により、温室効果ガス排出量を年間約8,200トン-CO2削減いたします。
 株式会社横浜Bay Linkは、汚泥処理の豊富な経験、ノウハウを最大限に活用し、安全・安心・安定的な管理運営を通じて、資源の循環利用や環境負荷の低減を図り、「環境先進都市としての横浜市」の実現に貢献します。

 

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