横浜市北部汚泥資源化センター 汚泥処理・有効利用事業
事業概要
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①事業目的本事業は、汚泥焼却炉と改良土プラントの更新を行うにあたり、地球温暖化対策及び資源の有効利用の観点から下水処理の最終過程で発生する生成物の有効利用を行うための燃料化施設、汚泥焼却炉及び改良土プラントを整備し、管理運営を行うものです。
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②事業方式事業者が燃料化施設、焼却炉及び改良土プラントの設計、建設を行った後、市に所有権を移転し、事業期間終了までの間、本施設の管理運営を行うBTO(Build Transfer Operate)方式です。
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③事業期間事業期間
2016年8月31日~2039年3月31日
事業実施体制
事業効果
コスト削減
民間の資金や創意工夫を
活用するPFI事業として実施
することで、コストを削減
しています。
温室効果ガス削減
本事業開始前の設備に比べ、
最大で約31%
(8,200t-CO2/年)の温室
効果ガス削減が可能です。
事業運営の安定
事業者の持つ経験やノウハウ
を活用することで、設計・
建設から管理運営までの
22年間にわたり、安定した
事業運営ができます。
北部汚泥資源化センターの概要
北部汚泥資源化センターでは、横浜市内北部方面の5水再生センターの汚泥を集約し、濃縮、消化、脱水、焼却・燃料化、灰有効利用等の処理を行っています。
北部汚泥資源化センター 地図
北部汚泥資源化センター 場内配置図